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色が変わる水

こんにちは。

就労移行支援事業所　アフレッシュ水戸です。

皆さんは酸性・アルカリ性という用語を洗剤や理科の実験で聞いたことがあるかと思います。今回は100均ショップで販売されている「おうちでできる！プチ研究シリーズ　色が変わる水」という実験キットを使って、身近にあるさまざまな溶液の性質を調べる実験をやってみました！

キット内はパウダーAアントシアニン（赤キャベツ色素）、Bクエン酸、C重曹が入っており、それぞれ水に溶かします。アントシアニン水溶液をクエン酸、重曹の水溶液に入れて性質を調べました！

この他にも以下の溶液を調べてみました。

・砂糖水　・塩水　・オレンジ風味の天然水　・消毒液　・市販のクエン酸　・洗剤

結果はこのようになりました！

赤色（酸性）→クエン酸、オレンジ風味の天然水、消毒液、市販のクエン酸

紫色（中性）→洗剤

青色（アルカリ性）→重曹、砂糖水、塩水

酸性・中性・アルカリ性は水素イオンの数で決まります。この水素イオンがいわゆる「酸性のもと」の役割を果たし、これが沢山あると酸性になり、少なくなるにつれてアルカリ性になります。

アントシアニンはクエン酸から酸性のもとを受け取ると酸性になり赤く、重曹から酸性のもとを取られるとアルカリ性になり青く、クエン酸と重曹が同じくらいあると中性になり紫色になるのです。

何とも不思議な実験でした！

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